エンタメで人の可能性を切り拓くwebマガジン

TAG LIST

本サイトは広告を含みます

映画

映画『円盤』制作プロジェクト始動、藤井太一×星耕介のW主演が決定

オムニバス映画『Mothers マザーズ』で総合プロデューサーを務めた難波望氏が、次なる挑戦として新作映画『円盤』の制作プロジェクトを本格始動させることを発表しました。

本プロジェクトは、3年をかけて制作過程をリアルタイムで公開していく長期プロジェクト。個性派俳優の藤井太一さんと星耕介さんをW主演に迎え、中年男性たちが人生再生の旅に出る姿を描くロードムービーとして制作されます。

本作は、監督自身ががんと向き合う中で生まれた『希望の物語』です。その背景と挑戦的な制作スタイルが注目を集め、すでに映画業界の各分野からも期待と応援の声が寄せられています。

監督自身の実体験から生まれた物語

藤井太一さんが演じるのは、中年の役者・黒田誠一。酒に溺れ、かつての栄光も家族も失い、さらには進行がんを告知された男が、遠い昔の初恋の幻想にすがりつく姿を描きます。

旅の途中で出会うのが、星耕介さん演じる偏屈な自称UFO研究家・宇野光太郎。オンボロのバンで続く不器用なふたり旅は、衝突を繰り返しながらも次第に心を通わせていきます。果たして彼らが旅の果てに目にするものとは何か? UFOをモチーフに、少し可笑しく、そしてほろ苦い余韻を残すロードムービーとなっています。

監督を務める難波望氏は、2023年夏、前作の制作中に進行がんの告知を受けました。その後、転移・再発の心配はないとの診断を受けた帰り道、新宿中央公園で目にした菜の花と桜の光景が、今も強く心に残っているといいます。

「私が生きてきた世界はこんなにも輝いていたんだ」——。

病と向き合う中でたどり着いたその実感を“希望”へと昇華させたストーリーこそが本作の核心。人生の終わりを意識した男たちの旅路を通して、生きることの意味を静かに問いかけます。

「完成までの軌跡」を届ける新しい製作形態

公開に先立ち、本プロジェクトでは3月6日より、公式Webサイトおよび公式YouTubeチャンネルを開設しました。

公式YouTubeチャンネルでは、脚本づくりから資金調達、情報発信に至るまで、プロジェクトに賛同した制作メンバー全員が“当事者”として参加し、映画完成までの軌跡そのものを『もうひとつの物語』としてリアルタイムで発信していきます。作品づくりの裏側や葛藤、挑戦の過程を包み隠さず共有することで、新たな映画製作の形を提示します。

公式Webサイト:映画『円盤』制作準備サイト
https://enban-film.studio.site/

公式YouTube:映画『円盤』もうひとつの物語
https://www.youtube.com/channel/UCQeRuvREX1iv2r_wEJHge6g

映画業界の各分野から応援の声

足立紳|脚本家・映画監督・小説家|「百円の恋」「喜劇 愛妻物語」

難波さんから自身の病のことを聞いたのは難波さんが監督した作品のトークイベントに呼んでもらって数年ぶりにお会いしたときだ。 驚いて言葉もなかったが、難波さんは落ち着いていた。そして次の映画のことを早くも考えていた。この世が美しく見えたという難波 さんの目に映った世界がどんなものなのか心から見てみたいです。

前田直樹|映画監督|「マリッジ・カウンセラー」「21世紀のおじさん/おっさんずぶるーす」

『円盤』って、無いようで有る。有るようで無い。不思議な希望の象徴だと思っています。本当に苦しい時や辛い時にしか見えてこな い輝きってあると思うし、何事も上手くいっていると響かない言葉ってあると思う。いつも未来や希望はあると信じています。難波望 さんと 8 人の表現者たちが紡ぎ出す物語に期待しています。

西川文恵|映画監督|「あぜみちジャンピンッ!」「JOMON わたしのヴィーナス」

『円盤』は、今後 3 年、制作過程も含めて、私にとって一番楽しみな映画作品です。『Mothers マザーズ』のような多くのクリエイターを巻き込 んだオムニバス映画の全国公開…etc など、難波監督の輝かしい来歴は、全て「脚本の一文、ひと文字」から始まる道のりの涯に あるものなのだなぁ…と、「円盤」のあらすじ企画書を読んで感じました。勇気と希望をありがとうございます。 

小沢まゆ|俳優・プロデューサー|「BUG」「四月の余白」「ホゾを咬む」

『円盤』のプロットを読んだ時、文章のリズムが良くて思わず音読してしまいました。このリズムって、まさに難波さんの 生命の躍動なのだと思います。生きているって当たり前じゃない、それを解っている難波さんだからこそ描ける物語を、 世界の煌めきを、人間の哀しみと喜びを、私はスクリーンで観てみたいです。主演の藤井太一さん、星耕介さんも併 せたおじさん達の挑戦に、少しばかり力を貸していただけると嬉しいです。

森山みつき|俳優|「ルカノパンタシア」「野球どアホウ未亡人」

難波監督の作品には、誰の人生も決して否定しない、深い温かさと優しさがあります。その想いに惹かれた人たちが集まり、現場 には自然と優しさの渦が生まれていました。先の見えない不安を抱える誰かの心に、確かに届く作品になると信じています。

森累珠|タレント・俳優|「21 世紀のおじさん/おっさんずぶるーす」

「おっさんずぶるーす」でご一緒させていただいた藤井太一さん、星耕介さんが出演され、そして脚本の難波望さんが監督を務めら れると伺い、私自身とても楽しみにしております。私は“映画”が大好きですが、それと同じくらい、魂を込めて作品を創り上げる 方々の“映画への情熱”が大好きです。そんな情熱あふれる表現者の皆さまが集結した本プロジェクトを、心より応援しておりま す。

じぇれ|映画祭プログラマー

UFO を探す旅!?︎企画書だけでペーソスに溺れかけた。でも泣かない。この作品は必死に前を向く中年たちを照らす光だから! 

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP